当院にて約15年、動物スタッフとして活躍してくれたラブラドールレトリバーのさちが、2025年4月22日夜、静かに虹の橋を渡りました。

さちは当院に約1歳のタイミングで仲間入りしてくれました。そこから我々スタッフを癒してくれるパートナーとして、そして血液のドナー犬として当院のみならず近隣の獣医師会会員病院で活躍してくれました。

晩年は、息がうまく吸えない喉の麻痺が進行してしまい、14歳のタイミングで呼吸器外科の専門家の先生に喉を広げる手術をして頂きました。14歳という高齢で全身麻酔、よく頑張ってくれたと思います。

そこから1年10か月、本当によく頑張ってくれました。私もすっかりさちロスになってしまいましたが、日々ご来院いただける動物たちに癒されております。

さち、うちに来てくれてありがとう。さちとの出会い、一緒に過ごした思い出は一生忘れないと思います。