7月の休診日は

5日(火)

12日(火)

18日(祝) 19日(火)

26日(火)

です。

梅雨入りしたと思ったらあっという間に梅雨明け。梅雨入り前から暑い日が続き、6月末の梅雨明けには6月の過去最高気温を記録更新したとか。今年の夏は昨年にも増して暑さが厳しくなるようです。昨年に引き続き、今年もコロナウイルス感染症もあり、暑い季節になってもマスクが手放せない状況ですが、外での移動時などはマスクの装着が熱中症リスクを上げてしまう事があります。外歩きでお話をしたりしなければマスクは外しても良いかな?って個人的に思います。政府からも外でのマスクは外して良いよ、みたいな提言がありましたね。ペットの皆様も保冷剤等の対策をして頂いていると思いますが、飼い主様もマスク装着による熱中症に十分にお気を付けください。

気温が上がると路面温度も上がり、わんちゃんの足裏パットにやけどを負ってしまうことがございます。黒いアスファルトの路面温度は、気温よりもかなり高くなることがあり、真夏の炎天下だとアスファルトの温度がなんと60度近いこともあります。わんちゃんの足裏は人間よりも熱に強く出来ておりますが、さすがに60度近いところをずっと歩いていると、やけどでパットの皮がずるっとむけてしまう場合があります。足裏に痛みを示したり、歩き方がおかしい場合は足裏をチェックしてみてください。

熱中症が多発する季節です。バンダナやえりまきに保冷剤を仕込んだり、ペットカートの中には凍らせたペットボトルで冷やしたり、体温上昇を防ぐ方法を色々と試してみてください。洋菓子店で買うスイーツについてくる保冷剤が結構使えますね。

猫ちゃんはワンちゃんに比べ暑さに弱くはないので、ワンちゃんほど神経質にならなくとも良いのですが、それでも熱中症になるケースもございます。エアコンを稼働させない場合は風の通り道を作っていただき、扇風機等で空気を動かすのが良いかと思います。

ノミやマダニの被害も劇的に増えてくる時期ですので、かゆみが出てくるようであればご来院くださいませ。ノミやマダニは人にも寄生し、吸血します。今は色々なお薬で効果的な駆虫、予防ができます。ご不明点はスタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。