ネットサーフィンでたどり着いた記事、とても心が打たれました。皆様にもご紹介したいと考え、以下にペーストいたします。

(GNNのフェイスブックから)


愛犬が天国に行けますように……4歳の女の子が神さまにお願いした手紙に返事が!

 米ニュースサイト「GNN」(10月13日付)によると、ペンシルベニア州ウィリアムズポートに住むジョージア・トマスさんの家で14年間飼っていた愛犬のアビーが先日、亡くなった。

 4歳になる娘のメレディスちゃんは愛犬の死を深く悲しみ、母親のジョージアさんに「ちゃんと天国に行けるよう、神さまにお願いする手紙を書いて」と頼んだ。ジョージアさんはこんな手紙を代筆した。


「親愛なる神さま。どうか私の犬を可愛がってください。あの子はきのう亡くなり、今は天国で神さまと一緒にいます。あの子に会えなくてすごく寂しいです。あの子は病気でしたが、神さまのおかげで飼うことができて幸せです」

「どうかあの子と遊んでください。泳いだり、ボールで遊ぶのが大好きな子です。あの子の写真を送ります。それを見れば、あの子が私の犬であることが分かるでしょう。あの子に会えなくて本当に寂しいです。愛を込めて、メレディス」


ジョージアさんは、この手紙とアビーと遊ぶ娘の写真を封筒に入れ、送り先に「神さま、天国」と記した。メレディスちゃんは「天国は遠いから」と切手をたくさん貼って、手紙をポストに投函した。

 数日後、ジョージアさんの家に小包が届いた。金色の包装紙に包まれ、「メレディスちゃんへ」と記されていた。中には「ペットが亡くなった時(When a Pet Dies)」という本が入っていて、表紙の裏にはジョージアさんたちが出した手紙がテープで張り付けてあり、反対のページには、メレディスちゃんとアビーの写真、それに返事が留めてあった。

「親愛なるメレディスちゃん。アビーは無事に天国に着きましたよ。写真を送ってくれて大変助かりました。すぐにアビーを見つけることができたからね」


「アビーはもう病気じゃありません。アビーの魂は、あなたの心の中にいるのと同じように、私と共にあります。アビーはあなたに飼われるのが大好きでした。天国では体は必要ではないので、写真を入れるポケットがありません。だから小さな本に挟んで返しますね。この本は持っていて、アビーを思い出してください」
「素敵な手紙をありがとう。手紙を書くのを手伝ってくれてありがとうとママに伝えてください。素敵なママですね。あなたのお母さんになるよう私が特別に選んだのですよ」

「あなたたちに毎日、祝福を送りますから、私がすごくあなたを愛していることを覚えておいてくださいね。ところで、私を見つけるのは簡単です。愛があるところならどこにでも私はいます。愛を込めて、神さまより」

 この手紙を書いたのが誰かは分からない。“宛先不明”の手紙の中身をチェックしたウィリアムズポートの郵便局の職員か……。 」

引用先 日刊ゲンダイDIDITAL 2019.10.16 06:00 より